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リハプライド通信

2024.08.08

リハプライド通信2024年8月号

今回はパワリハマシン3台の解説を行っていきます。

【マシン全体に共通していること】
  1. 軽い負荷で「不活動筋」を正しく動かす練習を行う。負荷が軽いからこそ成果が出る。
  2. マシンは「座る」「立つ」「歩く」の日常生活動作に関わる。
  3. 座ったままか横になった状態で実施でき歩行器や車いすなど「要介護」の方でも安全にリハビリが行える。
強い筋肉が「代償運動しないように」、椅子の高さ・可動域を合わせ前後・左右対称の動作が出来る状態をマシンで再現することで、病気やケガで使わなくなった「不活動筋に」正確にアプローチする。それにより症状の改善効果がある。決して「筋トレ」ではありません。
  1. 【チェストプレス】服を脱いだり着たりする動作が楽になり、腕が上がりやすくなります。
  2. 【ヒップアブダクション】歩行時のふらつきがある方におすすめ。臀部を意識し、片足立ちのバランスを改善し、歩行時のふらつきによる転倒を防ぐことが出来ます。
  3. 【トーソフレクション】立ち座りの動作に不安がある方におすすめ。下肢にしっかりと力を伝えることが出来ます。上半身、下半身をバランスよく使うことができます。


2024年8月号リハプライド通信

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