Case study

事例紹介

2023.01.21

奇跡!車いすから3か月で杖なし歩行に!

最初は2本の杖で立つのがやっと
Y様は69歳、介護度1で週に1度のご利用です。
頚椎の脊髄が圧迫される胸椎後縦靱帯・黄色靱帯骨化症で2022年2月に手術を受けた後、7月に車椅子で下肢装具を着用しての退院でした。自宅で週2回の訪問リハの利用を開始。そのスタッフにすすめられ、10月からリハプライド富雄をご利用になられました。最初の体力測定では、両手で2本の杖を使って踏ん張るように立つのがやっと。足に力が入らず、歩行も困難な状況でした。
パワリハで1か月半後には杖1本に
週1度のパワーリハビリではレッグプレスを重点的に行いました。最初は足を踏ん張ることができずにずり落ちてしまうので、バンドで両足を固定し、足の裏でしっかりと蹴りだす意識を持つように指導しました。自宅でも週2回の訪問リハも受けながら、自主トレも行うなど熱心にリハビリに取り組まれました。

その結果、1か月半にはなんと、杖1本で歩けるようになったのです!

しかもその杖も時々、持ちながら歩けるようになっていました。目覚ましい改善がみられたY様。その陰には、訪問リハ様、ご本人様の努力、奥様の支えががありました。
3か月後杖なし歩行に!
3か月間休むことなく、皆勤賞も受けられたY様は、2回目の体力測定の3メートル歩行ではなんと杖なしで歩き、タイムも1分5秒から21秒大幅に短縮することができました。今ではリハプライドでもスタッフと冗談を話すなど、正に心身ともに健康になり、自宅の2階でお仕事もされていてます。

先日、入院先のお世話になった方を訪ねたところ、別人だとビックリされたそうです。

何よりリハビリに対して前向きな方で、今では同じ日のほかのご利用者様たちから「Y様の姿を見たら励みになる!」と希望を与える存在になられました。ここまでの改善はリハプライド富雄にとっても初めてのことで、スタッフ一同も本当に嬉しく思っています。

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