Case study

事例紹介

2021.11.03

脳梗塞による麻痺側の改善

まさに、努力の人です
F.Y様 51歳 男性 介護3 週2回利用
 
リハプライド富雄が開業したのは2018年10月。スタート間もないときに通いだしたのがF.Y様でした。

2015年に脳出血と高次脳機能障害で左半身の自由が利かなくなり、
運動機能の向上を目指してパワーリハビリに取り組みました。
健側だけに頼ることがないように、建側とまひ側の両方をバランスよく動かすことに着目し、
6台のマシンでは動かすことができる限りまひ側も動かしました。
ほぼ休むことなく3年間、毎週2回トレーニングを積んできた成果がこの動画です。

股関節の可動域が改善され歩幅が広がったことがわかります。
踏み出す一歩が大きくなっています。
なによりも自信がついて堂々と歩かれている姿が印象的です。


3メートル歩行で縮まったタイムは10秒。
F.Y様にとって大きな改善であることは間違いありません。
ここに至るまでに3年間の努力があったのですから。

パワーリハビリがいかに優れたプログラムであっても本人の努力がなければ成果は現れません。
F様は自分の未来と可能性を信じてパワーリハビリを必死に取り組んできました。
パワリハを終えた後も、時間があれば施設の平行棒で横歩き、
バランスボールを使った体幹トレーニングの自主練を続けてきました。
その努力がまさに実を結んだ成果です。

そして、今年の春ごろにはなんと服を着るときにまひ側が動いたそうです!
日々のパワリハにより徐々にまひ側の可動域が広がってきている最中です(^^)

F.Y様、これからも全力でサポートさせていただきます!

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