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2023.06.25

水分摂取のススメ

まもなく本格的な夏到来。暑い日に水分補給は欠かせません。

赤ちゃんは体の70%が水分と言われています。

それが年を取ると60%になり、高齢になると体内の水分量は50%に減ります。

リハプライドでは、常日頃から水分摂取の大切さをお伝えし、

一日1500ml以上水を飲むことを推奨しています。

 

なぜ水を飲むのか?なぜ1500ml以上なのか?

一日に体から出ていく水分は約2500mlなのに対し、飲水以外で摂取できる水分は約1000ml。

つまり一日1500ml以上水を飲まないと体内は水分不足の状態が毎日続いてしまいます。

しかし高齢になると、のどの渇きに気づきにくくなります。

日中に眠くなったり頭がボーっとするのは、体の水分が少なくなり意識障害を引き起こすからです。

意識障害は認知症状と同じ。水分を摂取することで、認知症予防にもつながります。

 

水分は体内でどのような役割を果たすのか?

水分は以下の役割を果たしてくれます。

①全身の細胞に酸素や栄養を届ける働き

②呼吸・発汗による体温調節

③骨をカルシウム不足から守る

④脳の働きにそもそも水分が必要

⑤便の硬さが変わる、など

水分をしっかり摂取すると、脳の意識低下による認知症を防ぐ、骨粗しょう症を防ぐ、便秘を改善するなど、

多くの体の機能が正常に働くようになるなどいいことづくめです。

 

【水分を取るとトイレが不安?

よく聞かれるのが、水分を取りすぎると、夜のトイレで目が覚めてしまう、というもの。

実は、尿意を感じて起きることはなく、目が覚めたから尿意を催すのだそうです。

尿意や便意のコントロールも脳の働きによるもの。

水を飲むことで日中頭がしっかり回転するようになるので、夜は熟睡することができます。

頭がスッキリすると尿意・便意のコントロールがうまくできるようになり、失禁が少なくなります。

普段から水分を必要量以上しっかり摂ることで

寝ている間を含め脳が正常に機能し尿意のコントロールも出来るようになるのです。

また、便の約80%は水分なので、体内の水分量を増やすことで便が柔らかくなり便通がスムーズになります。

このほか、水分を摂取することで老廃物を排出しやすくなり、便秘やむくみを防ぐことができます。

習慣が出来るまでは意識的に水を飲むことが大切です。

 

リハプライドでは、トレーニング中に500mlの水分を摂取してもらうよう推奨・提供しています。

 

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