Case study

事例紹介

2021.10.10

パーキンソン病の歩行改善

おしりを狙うマシンがある!?
Y.J様 73歳 男性 介護1 週4回利用

脳血管性パーキンソン症候群・脳梗塞後遺症・高血圧症

Y.J様は2019年に脳梗塞を発症したことで、活動量が減り足腰の筋肉が弱りました。歩行の時は支えが必要で小刻みにしか足が動かず不安定のため、2020年10月から週に2回リハプライド富雄に通うことになりました。

パワーリハビリでは写真のマシン《ヒップ・アブダクション》を頑張り、次第に歩行が安定するようになりました。

ヒップ・アブダクションはその名前の通りおしりの筋肉(中殿筋)を鍛えることができます。中殿筋は歩行に体を支えてくれる筋肉で、立ち上がりや歩行時のバランスがとりやすくなります。足の上りもよくなるのでつまづきにくくなる効果があります。自分一人では鍛えにくい部分ですが、マシンだと狙った中殿筋をしっかりと刺激することができます。

リハプライドに通い始めて調子が良くなったため、さらに効果を上げようと21年1月には週3回に、そして同年6月から週4回に増回。成果は着実に表れ、マシンを終えて帰るときにはスタスタと歩けるようになり、ご利用者様もスタッフも大喜びです。

最近ではパチンコに出かけたり、近隣の方とマージャンを楽しむ毎日を過ごされています!


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